2014年 活動報告

日 程 内 容 会 場
1月12日 (日) 新年会 まぐろの海商
2月8日 (土) 定期総会 積志協働センターホール
6月29日 (日) 第33回定期演奏会 浜松市教育文化会館(はまホール)
10月4日 (土) フェスタ豊岡 豊岡町公民館(浜松市北区豊岡町)
10月26日(日) 積志ほっとコンサート 積志協働センターホール
11月9日 (日)

第20回 積志ふれあいコンサート  

積志協働センター体育館
11月16日(日) 積志協働センターまつり 積志協働センターホール
11月23日(日) 新豊院ふれあいコンサート 新豊院本堂(浜松市北区三方原町)

 

2014年11月23日(日) 新豊院ふれあいコンサート 

大晦日の紅白歌合戦の話題を何かと耳にし始める11月下旬。積志ウィンドアンサンブルの3週連続演奏イベントラッシュの最後を飾る新豊院ふれあいコンサートが開催されました。

思えば今年の秋のイベントの選曲は実に紅白的。若者に人気のAAAではじまり、中盤の目玉として今年話題となった「アナと雪の女王」からたっぷりメドレーをお送りして、後半は演歌の時間。もちろん〆はサブちゃんこと北島三郎スペシャルメドレー。サブちゃんは昨年で紅白を卒業してしまいましたが、演奏会の最後を「まつり」で締めくくると大変に盛り上がります。さらにアンコールには最近定番となりました「川の流れのように」。今後は生で聴く事が出来ない名曲も盛り込んでいるという点においてはある意味、紅白以上に紅白的な流れだったのではなかろうかと思っている次第であります。
 
新豊院で演奏させていただくのは今回で3回目になりますが、いつも運営の皆様にはよくしていただいておりますし、私たちの前に出演されている聖隷クリストファー中高の溌剌とした和太鼓のパフォーマンスには心が洗われる思いです。そして何よりお客様の素直な反応や楽しそうな表情を見ていると、演奏している私たち自身も元気が湧いてきます。和やかで充実した秋のひとときに感謝!

2014年11月16日(日) 積志協働センターまつり

 

毎年秋の恒例行事の一つ、積志協働センターまつり。

さまざまな団体が出演する中、団長はいつも「積志の演奏は時間の問い合わせがあるくらい人気があるらしいので、期待に応えられるように頑張って演奏しよう」とよく言っています。

ステージの準備をしているときはまだ空席があったのですが、演奏を開始し客席を見るといつの間にかほぼ満席で、立っている方もいました。

私たちの演奏に合わせて手拍子をしてくれたりと、お客さんと一緒になって本当に楽しく演奏することができました。

足を運んでくれた皆様本当にありがとうございました。

また来年も・・・ぜひ!!

 

2014年11月9日(日) 積志ふれあいコンサート

積志協働センター体育館で「積志ふれあいコンサート」を開催しました。

午前中は団員と参加中学校の学生で各パートに分かれて練習をしました。違う世代と一緒に練習することで楽しかったし、お互い良い刺激になったと思います。

午後は、各学校の演奏披露と最後に全参加団体による合同演奏が行われました。 雨という生憎のお天気でしたが沢山の方にご来場いただき、みんな元気いっぱいに演奏していてとても楽しい演奏会になりました。

 

《曲目》

♪バンドのためのゴジラファンタジー

♪ポップス変奏曲 かぞえうた

♪「アナと雪の女王」より ハイライト

 

《参加団体》出演順

・浜松市立有玉小学校金管バンド部

・浜松市立大瀬小学校金管バンド部

・浜松市立中郡小学校金管バンド部

・浜松市立積志小学校金管バンド部

・浜松市立中郡中学校吹奏楽部

・浜松市立積志中学校吹奏楽部

・積志ウィンドアンサンブル

 

2014年10月26日(日) 積志ほっとコンサート

秋。食欲の秋、読書の秋、音楽の秋でございます。

浜松市内でも「家康楽市」や「ジャズウィーク」など秋ならではのイベントが開催されたこの週末、私達も積志地区の皆様にむけて「積志ほっとコンサート」を開催致しました。

 

しかし何分初めての試みでしたので、不安が一杯。

「舞台人数の方が客席より多かったらどうしよう」とか逆に「ギュウギュウすし詰めになったらどうしよう」とか。お天気も不安でしたが開場まではなんとか曇り空をキープでき、その後降り出した雨が地区の運動会からお客さんを呼び込むことになり、客席は準備したお席がほぼ埋まるちょうどよい感じとなりました。

 

演奏曲はアニメ曲、唱歌から演歌まで、親しみやすいおなじみの曲を揃えまして、また楽器紹介を兼ねた各パートごとのアンサンブルも用意しました。司会はE君。職業柄か詳しい楽器の構造の紹介に加えて某パートを「森のくまさんと逃げるお嬢さん」と的確に紹介するなどたいへん名調子でした。

そして6月の定演曲「かぞえうた」で団員の心を鷲掴みにしたTpのSさん。今度は演歌でホームランです!(定演前は奥さんが「がぞえうた」のフレーズを聴きすぎてげんなりしていたという情報も入ってきておりますが、負けずに練習千本ノックやりましょう!)

 

今回の演奏会、概ねご好評をいただきましてまたぜひ来年第2回を!ということになりました。

開催にあたりましては積志協働センターの皆様から多大なお力添えをいただき、大変感謝致しております。これからも地域の皆様に親しんでいただける存在となるよう精進を重ねていきたいと思っております。

そして当日ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!


2014年10月4日(土)フェスタ豊岡

今年もフェスタ豊岡にご招待頂きました。 
台風の前夜で、お天気が心配でしたがギリギリ大丈夫。 
豊岡町の皆様の普段の行いの良さがわかります。 
 
毎年恒例、ご好評の(?)指揮者体験コーナーでは 、Let it goを演奏しました。 
今年は、なんと音楽関係の現役学生さんから、ママに抱っこされながらのチビッコ迄、
幅広く体験して頂きました。 
演奏している私達も、楽しい時間です。 
 
来年もお会いできますように。 
 
♪演奏曲目♪ 
・Wake up! 
・アナと雪の女王ハイライト 

 ~ほか~ 

 

2014年6月29日(日) 第33回定期演奏会

 

6月29日。今年の出演者には晴れ男、晴れ女が多かったようで、心配された雨もあがり、梅雨明けを思わせる快晴のなか、積志ウィンドアンサンブル定期演奏会が開催されました。お越し頂きました皆様ありがとうございました。

 

前日からのリハーサルでは、ホールでの響き方、客席で聞いたときのバランスなどを一つ一つ丁寧に確認していきました。ソリストと伴奏のバランスは大丈夫か?フォルテは綺麗に響くか?ピアノでも客席の後ろまで届くか?などなど。場合によっては演奏者の並びを変えたり、ひな壇を下に敷いて高さも変えたりとギリギリまで調整します。

慣れ親しんできたホールとはいえ、年に一度の機会。普段練習している積志協働センターとは演奏者同士の距離感も音の広がり方も全然違うわけで、アマチュアながらも少しでも整ったサウンドをお届けしたいという想いから最高の準備をして本番に望みます。

 

本番5分前。袖で待機しながら気合いをいれます。忘れ物はないか?楽譜は持ったか?楽器は持ったか?お互いに確認しあいます(昨年、緊張のあまり、メンバーの一人が舞台袖に足部管を忘れたままステージにあがってしまう事案が発生したため、この作業は非常に重要です)。

 

今年から久々に復帰したメンバーの「ホームに帰ってきたみたい!」という言葉も印象的。うん、なんか分かります。その感じ。

 

演奏会は軽快で華やかなセドナからスタート。昨今の傾向として緊張と思い入れの相乗効果で、どんどんテンポが速くなってしまう(そして自分たちの首を絞める)ことが往々にして起きるため、落ち着いて、丁寧に、落ちついて、丁寧に、と心がけながら演奏します。毎年思う事なのですが、本番がはじまってしまうと本当にあっという間で、何度も何時間もかけて練習したフレーズも一瞬で過ぎ去ってしまいます。でも演奏中はそんな感傷に浸っている暇はありません。the show must go on の精神なのです。

 

show といえば第1部の目玉となるのはレ・ミゼラブル。今年は演奏会の曲目の中ではたぶんお客様の耳馴染み度No.1の曲ではないかと思われます。舞台や映画の感動を私たちの演奏によって少しでもお客様に伝えられたら、という気持ちで演奏させていただきました。

ソロが心に染みた!CMで聴いたことがあった!TVで華原朋美さんがカバーしてた!などなど演奏後には様々な感想が寄せられており、まさに映画のキャッチコピーの通り、皆様からの愛が私たちの活きる力になりました。

 

 さて今年の定期演奏会では第2部の開始前にシークレットプログラムとしてサックス4重奏を演奏させていただきました。

・You raise me up

・彼方の光

の2曲です。当日お配りしたプログラムに掲載されていない曲でしたので、こちらでご紹介(^^)。

袖で聞いていても伝わってくる気持ちの入ったとっても素敵な演奏でした。今回の発起人であるSaxパートの親方より、こちらも演奏に負けず劣らず素敵なコメントをいただきました。

 

小さい時からお世話になったはまホールにお礼を言いたくて、一生懸命演奏しました。

きっとはまホールも喜んでくれたと思います。そして、私達サックスアンサンブルメンバーは、忘れられない思い出と、強い絆を頂きました。

さよならはまホール

これからも、積志ウインドアンサンブルと、浜松市民を心の片隅で見守り続けて下さい。

 

2部では奇しくも邦人作曲家の作品ばかりの構成となりました。特に縛りを設けたわけではないのですけどねσ(^_^;)

 

毎年の恒例となった団長のインタビュー(そして恒例の号泣)もありました。

団長の涙を暖かい目で見守っていたメンバーの脳裏にも、はまホールでの数々の思い出が駆け巡り、この場所で演奏出来るのもあと少し・・・と寂しく感じるとともに、最後までこの響きを楽しみたい、と思いを新たにしました。

 

貝殻のうた。この曲からはハープも登場です。綺麗なハーモニーにハープの美しい響きも加わり、優しく暖かい表現が出来たのではないかと思います。私事で恐縮ですが、筆者は東北出身なので、家族や友人より震災のときの話をいろいろと耳にしておりまして、そんな故郷と故郷の友人たちを思い浮かべながら演奏させていただきました。

 

演奏会のトリをかざるのは3つのジャポニスム。大曲です。

団長インタビューにもありましたように技術的にも体力的にもハードルが高く、ソロや静かな場面での緊張感も尋常ではなく、しかもコンクールではないので難しい箇所を「時間の都合」という名目でカットも出来ない。果たして自分たちの実力で消化しきれるのか心配された曲です。当初の予想通りに多くの練習時間を費やし、本番はメンバー一同一丸となってここ一番の集中力!でがんばりました。

細かい部分をあげていくとまだまだ課題は多いのですが、現時点でのベストといって差し支えない演奏だったのではないかと思います。お客様からは多数の拍手をいただき、またアンケートなどでも大変好評だったようで感謝感激です。

 

終演後の記念撮影は、例年と趣を変えてはまホールを背にカシャ!

練習で出来ないことが本番で突然出来るっていうことは実際にはありえないのですが、ホールの力を借りると、出来ないなりにも出来たような気にさせてくれる。出来てるように聞こえてくる。そんな不思議な力を持った魔法のホールだと思います。聴衆にも演奏者にも優しい絶妙のバランス感。

長い間私たちのサウンドを支えてくださり、ありがとうございました。はまホールさま。

 
第33回定期演奏会記念写真

2014年2月22日(土) HCF News

HCF News
HCF News

浜松市文化振興財団が発行している情報誌 HCF News をご存知でしょうか?

この2月に発行された Vol.12 【2014春】 になんと積志ウィンドアンサンブルの紹介記事が掲載されました。

文化創造人のコーナーに「同じ志を持つ仲間とともに」と題して全4ページ、フルカラー。定期演奏会の情報は勿論のこと、活動紹介、目指す方向性などなど充実の内容となっています。

 

取材があったのは新年会の翌週。インタビューに対して熱い想いを語りすぎちゃったため(?)普段よりやや遅めの合奏開始となりました。合奏にはカメラマンさんが入りましたが、お正月を挟んでいろいろなものがリセットされたせいか、みんな必死で譜面と格闘してる様子が激写されています。

(あぁ、音が掲載されなくてホントに良かった Σ(´Д`;) )

 

ただいま市内各所にて絶賛配布中とのことですので、見かけたらぜひ手に取ってご覧いただけますと幸いです。

 

もうしばらくするとWebでも閲覧できるようになるみたいです。

◆ Hamamatsu Cultural Foundation News

 

2014年1月19日(日) 静岡県管打楽器アンサンブルコンテスト

SWEでは7年ぶりとなるアンサンブルコンテストに、2チーム出場しました。

・Sax四重奏「サンジュレー / 四重奏曲 第1番 Op.53」
・金管六重奏(Tp.3+Tb.3)「サルセド / ディベルティメント」


慣れないステージに口から心臓が飛び出しそうなくらい緊張しましたが、なんとか演奏できました。

結果は両チームとも銀賞でした。反省点はたくさんありましたが、SWEの持ち味である、あたたかいサウンドを評価していただいた点は大きな自信となりました。遠いところ応援に来てくださった皆さん、ありがとうございました。

来年までにもっと精進するぞ!(出るのか!?)


(写真は演奏後、ホッとしたところ)

 

2014年1月12日(日) 新年会

新年初練習の翌日、新年会を開きました。
人類の集団は2種類に、つまり忘年会派と新年会派に分類されるそうですが、私達積志ウィンドアンサンブルはずっと新年会派です。
新たな年を迎え新たな譜面を見て「凛!」とした心持ちで新年会を迎えます。
もっともシャキッとしているのは乾杯の瞬間までで、結局ぐてんぐてんになっちゃうのですが…。
 
団長、指揮者、コンマスから新年のあいさつがあり、今年も楽しく、またよい演奏ができるようにがんばろう!と思いを新たにしました。
そして今回、約3年ほど一緒に吹いていた学生君2人がこの春に大学・大学院の卒業を迎えて退団することになり、そのうちの1人より会の終わりに少しあいさつがありました。
2人とも演奏面でも事務的な面でも大変よくやってくれていましたので、寂しくなります…。
市民バンドでは通常「卒業」というものが無く「末永いお付き合い」になりますので、この新年会での「卒業セレモニー」はぐっとくるものがありました。
 
楽団を旅立ちゆく青年の前途に幸多からんことを願いまして、
またこのホームページをご覧のみなさまの今年一年のご健康を祈りまして、
「乾杯!」
 
(写真は外套でできた暖簾越しに新年の挨拶をする当団団長。後ろに控えるのはヘビー級新年会幹事。手に持つグラスの大きさは同じです。。)
 
本年も積志ウィンドアンサンブルをどうぞよろしくお願い致します!

 

 

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